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2007年1月22日 (月)

今年は豚の年?

今年は「亥の年」である。亥は「イノシシ」だがイノシシを漢和辞典で引くと「猪」と出る。
一方、中国語では「猪」とは「豚・ブタ」のことで、イノシシは「野猪」と言う。だから中国では今年は「豚」の年であり、イノシシの年ではない。

英語では今年は「Boar」の年で、boar は去勢されていない豚のことらしい。pig は去勢された家畜の豚、hog とも言う。丁度、去勢された雄の牛が「ox」、されないのが「bull」であるように・・・。イノシシは「wild boar」という。中国語の野著に当る。尤も、欧米語の十干一二支は中国古典に由来するのだろうから、野猪と Wild boar が一致するのは当たり前かも知れないが・・・。

これから考えると、どうも豚年でイノシシというのは日本だけかも知れない。外国の友人からの年賀状には豚の絵が多かった。韓国やベトナムなどはどうなのかしら?

ひょっとすると、今年を「イノシシ」の年というのは日本だけかも?・・・。
詳細は下記のURLをクリックして下さい:-

 http://home.att.ne.jp/grape/shindo/mougo3.htm#YearPig

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コメント

亀レスになります、こんにちは。

十二支に猫が入っていない日本の場合、猫が一般的な庶民の動物でなかった名残でしょうけれど、猫とネズミの話は私も小さい頃から聞かされていて、実によくできた話だと感心していました。

一説には、バビロニアの十二宮からきたものだと言われているようです。特殊角(90度)の三等分は簡単にできてしまいますので、12進は普及したと思っています。時の流れも1時間くらいが一つの単位として良かった時代は、たぶんゆったりとしていたことでしょうね。

野の猪(豚)が猪とは、よくできていますね。はじめて知りましたが、納得できる字です。そういえば、鮎はなまずなんだそうで、本家と分家では違うものですね。

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亀レス(らくじん)さま

本家と分家ではお説の通り、鮎は鯰だったり、太刀魚が帯魚、昆布が海帯(昆布は漢方薬になる海藻)だったり、異なるものが沢山あります。元来、本草綱目などの記載を読んで類推したものが違っていたからでしょう。本気で調べれば面白いと思って居ます。

投稿: らくじん | 2007年2月15日 (木) 14時39分

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